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AKB48のオーディション(エーケービーフォーティーエイトのオーディション)では、日本の女性アイドルグループ・AKB48のメンバーオーディションについて解説する。
オーディションでは、スタッフと協議した上で最終的には総合プロデューサーの秋元康が合格者を決定する。合格者を選出するポイントとしては、正統派美少女ばかりを選ぶのではなく、ファンの好みの多様さに合わせて性格から容姿まで可能な限り幅広く選出することによって(学校の)一クラスのようなリアリティを生み出すようにしている。これに起因して、「AKB48はクラスで1番ではない子を集めた[注釈 1]」とするコンセプトが俗説されているが、秋元康は「都市伝説であり、全力で可愛い子を集めた」と否定している(詳細は「AKB48のコンセプト」を参照)。
メンバーオーディション以下で、合格者・不合格者のうち太字となっているのは2024年5月1日現在、AKB48に在籍しているメンバー。
主な実施要項[注釈 2]
オープニングメンバーおよび追加メンバーを募集したオーディション。4期生以降は研究生としての募集となっている。
上記のAKB48単独で行われるメンバーオーディションとは異なり、日本国内のAKB48グループ全体で行われるオーディションである。日本プロ野球で行われているドラフト会議を模した形式で行われる。第2回開催以降、ドラフト会議により加入したメンバーは、開催回に準じた名称(例:ドラフト1期生、ドラフト2期生)で類別されている。
『AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション』を経て選ばれた候補者に対し、AKB48グループの各チームキャプテン(SKE48はチームリーダー)が各チームの劇場支配人と協議し、指名された者がチームメンバーとなることができる。同一候補者に複数チームから指名があった場合には、該当するチームのメンバーによる抽選によって所属が決定する。候補者自身が所属チームを選ぶことはできないが、希望しないチームから指名があった場合は、加入を拒否することができる。どのチームからも指名されなかった候補者は、その後の各グループごとのオーディションにおいて最終審査から参加できる。
第1回ではチームから指名を受けて加入したメンバーはそのチームに所属のドラフトメンバーとして研究生を経ずに正規メンバーとなっていたが、第2回以降はチーム所属の研究生となり、正規メンバーへの昇格を目指すこととなる。
第3回では候補者の指名をメンバーではなく、各チームを推すファンの投票によって行われる方式となった。
『AKB48グループ ドラフト会議』は、2013年11月10日にグランドプリンスホテル新高輪で行われた。開催発表後に再結成したチーム4は、ドラフト会議参加の対象外であった。当初は応募資格として11歳から18歳までの年齢制限を設けていたが、上限は撤廃された。正式名称に「第1回」はつかないが、ドラフト会議全体の説明と区別するため、便宜上「第1回」と表現する。
グループ | チーム | キャプテン リーダー |
メンバー代表 | 劇場支配人 |
---|---|---|---|---|
AKB48 | チームA | 横山由依 | 入山杏奈、川栄李奈、高橋みなみ (S)、渡辺麻友 | 湯浅洋、戸賀崎智信 (G) |
チームK | 大島優子 | 北原里英、倉持明日香、島田晴香、永尾まりや | ||
チームB | 梅田彩佳 | 柏木由紀、小嶋陽菜、島崎遥香、藤江れいな | ||
SKE48 | チームS | 中西優香 (C) | 大矢真那、木﨑ゆりあ、松井珠理奈、向田茉夏 | 芝智也 |
チームKII | 高柳明音 | 佐藤実絵子、柴田阿弥、須田亜香里、古川愛李 | ||
チームE | 松井玲奈 | 木下有希子、木本花音、梅本まどか、古畑奈和 | ||
NMB48 | チームN | 山本彩 (C) | 小笠原茉由、上西恵、吉田朱里、渡辺美優紀 | 金子剛 |
チームM | 島田玲奈 | 谷川愛梨、矢倉楓子、山田菜々、與儀ケイラ | ||
チームBII | 上枝恵美加 | 加藤夕夏、河野早紀、室加奈子、薮下柊 | ||
HKT48 | チームH | 穴井千尋 | 多田愛佳、兒玉遥、指原莉乃、宮脇咲良 | 尾崎充、指原莉乃 |
『第2回 AKB48グループ ドラフト会議』は、2015年5月10日に有明コロシアムで行われた。年齢制限は小学5年生以上で上限なし。2015年10月に劇場オープン予定であったNGT48もドラフト会議に参加したが、都道府県代表制のAKB48チーム8は、ドラフト会議参加の対象外であった。
グループ | チーム | キャプテン リーダー |
副キャプテン 副リーダー |
スカウトマン | メンバー代表 | 劇場支配人 |
---|---|---|---|---|---|---|
AKB48 | チームA | 横山由依 | 中村麻里子 | 大和田南那、前田亜美 | 島崎遥香、高橋みなみ (S) | 茅野しのぶ (G) |
チームK | 峯岸みなみ | 島田晴香 | 松井咲子、向井地美音 | 田野優花、永尾まりや | ||
チームB | 木﨑ゆりあ | [注釈 8] | 梅田綾乃、小林茉里奈 | 内山奈月、加藤玲奈、渡辺麻友 | ||
チーム4 | 高橋朱里 | 岡田奈々 | 伊豆田莉奈、小嶋真子、西野未姫 | 川本紗矢 | ||
SKE48 | チームS | 宮澤佐江 | 矢方美紀 | 竹内舞 | 大矢真那、北川綾巴、松井珠理奈 | 湯浅洋、芝智也 |
チームKII | 大場美奈 | 内山命 | 惣田紗莉渚 | 高柳明音、古畑奈和、松村香織 | ||
チームE | 須田亜香里 | 梅本まどか | 斉藤真木子 | 木本花音、柴田阿弥、松井玲奈 | ||
NMB48 | チームN | 山本彩 | 上西恵 | 須藤凜々花 | 加藤夕夏、小谷里歩、吉田朱里 | 金子剛 |
チームM | 藤江れいな | 沖田彩華 | 村瀬紗英 | 白間美瑠、谷川愛梨、矢倉楓子 | ||
チームBII | [注釈 9] | 梅田彩佳 | 門脇佳奈子 | 市川美織、渋谷凪咲、薮下柊、渡辺美優紀 | ||
HKT48 | チームH | 穴井千尋 | 松岡菜摘 | 坂口理子 | 兒玉遥、指原莉乃、田島芽瑠、矢吹奈子 | 尾崎充、指原莉乃 |
チームKIV | 多田愛佳 | 宮脇咲良 | 本村碧唯 | 朝長美桜、村重杏奈、森保まどか | ||
NGT48 | 北原里英 (C) | - | - | 柏木由紀 | 今村悦朗 |
『第3回AKB48グループドラフト会議』は、2018年1月21日にTOKYO DOME CITY HALLで開催された。年齢制限は11歳 - 20歳まで。従来のドラフト会議と異なりファンが候補者を指名する形式であるため、各グループのモバイルサイトおよびAKB48グループIDの「推しチーム」の機能、ライブストリーミングプラットフォーム・SHOWROOMの投票機能を活用した指名方法となった。
グループ | チーム | キャプテン リーダー |
副キャプテン 副リーダー |
その他メンバー |
---|---|---|---|---|
AKB48 | チームA | 岡部麟 | - | 入山杏奈、小栗有以、向井地美音、横山由依 (S) |
チームK | 込山榛香 | - | 倉野尾成美、小嶋真子、武藤十夢、茂木忍 | |
チームB | 高橋朱里 | - | 久保怜音、谷口めぐ、福岡聖菜 | |
チーム4 | 村山彩希 | - | 大森美優、川本紗矢、坂口渚沙、山内瑞葵 | |
SKE48 | チームS | 北川綾巴 | 犬塚あさな | 一色嶺奈、松井珠理奈、松本慈子 |
チームKII | 大場美奈 | 内山命 | 小畑優奈、高柳明音、古畑奈和 | |
チームE | 須田亜香里 | 福士奈央 | 熊崎晴香、斉藤真木子 (C) 、菅原茉椰 | |
NMB48 | チームN | 山本彩 (C) | 山尾梨奈 | 市川美織、内木志、山本彩加 |
チームM | 川上礼奈 | 磯佳奈江 | 渋谷凪咲、白間美瑠、吉田朱里 | |
チームBII | 久代梨奈 | 沖田彩華 | 城恵理子、村瀬紗英、矢倉楓子 | |
HKT48 | チームH | 松岡菜摘 | - | 指原莉乃、田島芽瑠、田中美久、矢吹奈子 |
チームKIV | 本村碧唯 | 宮脇咲良 | 朝長美桜、渕上舞、森保まどか | |
チームTII | 山下エミリー | 外薗葉月 | 栗原紗英、坂本愛玲菜、松岡はな | |
NGT48 | チームNIII | 北原里英 (C) | 荻野由佳 | 加藤美南、中井りか、本間日陽 |
STU48 | 岡田奈々 (C) | - | 岩田陽菜、瀧野由美子、土路生優里、薮下楓 |
AKB48にとって5番目のチームとなる「チーム8」の発足が、2014年1月23日にTOKYO DOME CITY HALLにおいて開催された『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト200 2014』初日に発表された。
チーム8は、AKB48のコンセプトでもある「会いに行けるアイドル」ではなく、全国各地を回る「会いに行くアイドル」をコンセプトとし、『AKB48 Team 8 全国一斉オーディション』によって選出された新規メンバーで結成されたチームである。
全国各都道府県のテレビ局が主催するオーディションで1名ずつ選出され、47名を決定した。応募資格は12歳 - 20歳(小学生不可)のプロダクションに所属していない女性で、合格後に東京を活動拠点として上京・在住できることが条件とされていたが、チーム8メンバーは原則として地元在住のまま活動している。
2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中で登場したアイドルグループ「GMT47」を現実化させたものであるともいわれる。
チーム8の活動についてはトヨタ自動車が全面サポートする体制がとられている。AKB48の正式チームを企業がサポートする形は創設9年目にして初の試みである。チーム8がトヨタによってスポンサードされた理由の一つは、トヨタが若者の車離れに対応するため、最初に国民的アイドルグループとタッグを組むことによる化学反応に期待したことにあり、アイドルを全国に広げたいというAKB48と自動車を全国販売しているトヨタという両者の「地方創生・地域活性化」の姿勢が合致したことにある。このためトヨタは、全国からメンバーを選出するというアイディアの段階からプロジェクトに参加している。もう一つの理由は、日本のオリンピックのゴールドスポンサーを務めるトヨタの長期的展望に基づくものであり、2013年に2020年の東京オリンピック開催が決まり、2020年に向けてスポーツを盛り上げるため、チーム8によって全国各地の選手を応援して育てていく構図を作りたいという思いである。チーム8メンバーのデビュー時の平均年齢14.4歳が東京オリンピック開催時に20歳となり、AKB48のセンターや看板メンバーになっている可能性が高いと日刊スポーツ新聞社の瀬津真也は予想している。トヨタは、この6年間に経験を積んで成長するチーム8を応援するとともに見守り、社長の豊田章男が「バッターボックスに立ち続けることが大切」であると言うように、未来を見据えてチーム8が活動を続けることに期待をしている。
都道府県 | 合格者 | テレビ局 | テレビ系列 |
---|---|---|---|
北海道 | 坂口渚沙 | 北海道文化放送 | FNS |
青森県 | 横山結衣 | 青森朝日放送 | ANN |
秋田県 | 谷川聖 | 秋田放送 | NNS |
岩手県 | 佐藤七海 | テレビ岩手 | |
山形県 | 早坂つむぎ | 山形放送 | |
宮城県 | 佐藤朱 | 東北放送 | JNN |
福島県 | 舞木香純 | 福島中央テレビ | NNS |
茨城県 | 岡部麟 | 茨城県内ケーブルテレビ3局 | |
栃木県 | 本田仁美 | とちぎテレビ | JAITS |
群馬県 | 清水麻璃亜 | 群馬テレビ | |
埼玉県 | 髙橋彩音 | テレビ埼玉 | |
千葉県 | 吉川七瀬 | 千葉テレビ放送 | |
東京都 | 小栗有以 | フジテレビジョン | FNS |
神奈川県 | 小田えりな | テレビ神奈川 | JAITS |
新潟県 | 佐藤栞 | テレビ新潟放送網 | NNS |
山梨県 | 左伴彩佳 | 山梨放送 | |
愛知県 | 藤村菜月 | 東海テレビ放送 | FNS |
静岡県 | 横道侑里 | 静岡放送 | JNN |
岐阜県 | 奥洞千捺 | 岐阜放送 | JAITS |
三重県 | 山本亜依 | 三重テレビ放送 | |
富山県 | 橋本陽菜 | 富山テレビ放送 | FNS |
石川県 | 北玲名 | 北陸放送 | JNN |
福井県 | 長久玲奈 | 福井放送 | NNS/ANN |
長野県 | 近藤萌恵里 | 長野放送 | FNS |
大阪府 | 永野芹佳 | 関西テレビ放送 | |
京都府 | 太田奈緒 | 京都放送 | JAITS |
兵庫県 | 山田菜々美 | サンテレビジョン | |
和歌山県 | 山本瑠香 | テレビ和歌山 | |
奈良県 | 大西桃香 | 奈良テレビ放送 | |
滋賀県 | 濵咲友菜 | びわ湖放送 | |
鳥取県 | 中野郁海 | 日本海テレビジョン放送 | NNS |
島根県 | 阿部芽唯 | 山陰放送 | JNN |
岡山県 | 人見古都音 | 瀬戸内海放送 | ANN |
広島県 | 谷優里 | テレビ新広島 | FNS |
山口県 | 下尾みう | テレビ山口 | JNN |
徳島県 | 濵松里緒菜 | 四国放送 | NNS |
香川県 | 行天優莉奈 | 西日本放送 | |
愛媛県 | 高岡薫 | テレビ愛媛 | FNS |
高知県 | 廣瀬なつき | テレビ高知 | JNN |
福岡県 | 森脇由衣 | 九州朝日放送 | ANN |
佐賀県 | 福地礼奈 | サガテレビ | FNS |
長崎県 | 岩﨑萌花 | 長崎文化放送 | ANN |
熊本県 | 倉野尾成美 | テレビ熊本 | FNS |
大分県 | 吉野未優 | 大分朝日放送 | ANN |
宮崎県 | 谷口もか | 宮崎放送 | JNN |
鹿児島県 | 下青木香鈴 | 鹿児島放送 | ANN |
沖縄県 | 宮里莉羅 | 琉球放送 | JNN |
チーム8では各都道府県の代表メンバーが卒業・活動辞退した場合、随時その都道府県限定のオーディションを開催し、後継のメンバーを決定する。これらのオーディションもテレビ局主催で行われる。2018年までは12歳 - 20歳まで(小学生不可)の実施県在住者が対象で、上京せず地元在住のまま活動する。福井県は在住もしくは出身者で12歳 - 22歳まで(小学生不可)が対象。
都道府県 | 応募期間 | 審査日 | メンバー発表日 | 合格者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
岐阜県 | 2014年6月20日 - 7月4日 | 7月12日・13日 | 7月27日 | 服部有菜 | |
福岡県 | 2015年2月4日 - 3月3日 | 3月14日 | 4月3日 | 吉田華恋 | |
愛知県 | 2016年4月25日 - 5月12日 | 6月25日 | 歌田初夏 | ||
三重県 | 野田陽菜乃 | ||||
長崎県 | 寺田美咲 | ||||
石川県 | 2016年10月12日 - 10月31日 | 11月12日 | 12月9日 | 平野ひかる | |
長野県 | 11月13日 | 髙橋彩香 | |||
大分県 | 2017年1月30日 - 2月20日 | 3月20日 | 山田杏華 | ||
佐賀県 | 2017年5月15日 - 6月13日 | 6月24日 | 8月8日 | 川原美咲 | |
広島県 | 2017年6月26日 - 7月24日 | 8月5日 | 9月2日 | 奥本陽菜 | |
徳島県 | 2017年7月3日 - 7月31日 | 8月某日 | 9月10日 | 春本ゆき | |
島根県 | 2017年8月28日 - 10月2日 | 11月19日 | 奥原妃奈子 | ||
福島県 | 2018年3月5日 - 4月2日 | 4月14日 | 4月29日 | 伊藤きらら | |
高知県 | 4月15日 | 立仙愛理 | |||
山形県 | 2018年5月18日 - 6月27日 | 7月8日 | 8月8日 | 御供茉白 | |
鹿児島県 | 2018年8月10日 - 9月7日 | 9月17日 | 10月20日 | 藤園麗 | |
福井県 | 2019年10月21日 - 11月15日 | 11月23日 | 12月28日 | 坂川陽香 | [注釈 23] |
2018年11月の宮崎県代表メンバー(谷口もか)卒業以降、チーム8はメンバーの補充を行わないまま活動していたが、2019年8月に代表メンバーが不在となった9県に寺田美咲が卒業を発表している長崎県・8月9日に卒業を発表した佐藤七海の岩手県・8月12日付で卒業した伊藤きららの福島県を加え、一斉に新代表メンバー合同オーディションを行うこととなった。12歳 - 22歳(小学生不可)までの実施県在住もしくは出身者(在住者優先)が対象。
募集した12県のうち、福井県は代表メンバーを選定することができなかったため、改めて新代表メンバー選定オーディションを開催することとなった。
都道府県 | メンバー発表日 | 合格者 | 備考 |
---|---|---|---|
兵庫県 | 10月6日 | 福留光帆 | |
鳥取県 | 徳永羚海 | ||
岡山県 | 蒲地志奈 | ||
秋田県 | 10月13日 | 布谷梨琉 | |
岩手県 | 井上美優 | ||
福島県 | 長谷川百々花 | ||
新潟県 | 10月14日 | 塩原香凜 | |
静岡県 | 鈴木優香 | ||
三重県 | 松村美紅 | ||
宮崎県 | 上見天乃 | ||
長崎県 | 11月9日 | 尾上美月 | |
福井県 | 該当者なし |
台湾在住者を対象に行うAKB48メンバーオーディションである。応募資格は2015年4月1日時点で11歳 - 23歳の女性。
2014年12月7日にAKB48グループ台湾オーディションとして開催することが告知された。
AKB48がCMに出演する江崎グリコ『パピコ』の春のキャンペーンで、30歳以上の大人の女性1名を選出する。
応募資格は、プロ、アマチュア、未婚、既婚を問わず、2014年4月12日時点で30歳以上の女性(このためAKB48グループのメンバーでは例外的に恋愛や婚姻の禁止が適用されない)。合格者は期間限定のメンバーとして握手会、劇場公演、コンサートに参加。活動期間は同年4月12日から8月31日の同キャンペーン終了までとされ、9月1日の劇場公演をもって卒業した。
アルバイトの雇用形態で、AKB48の一員かつディップ株式会社「バイトル」のイメージキャラクターとして、テレビやライブ、CMなどに出演するメンバーを選出する。
応募資格は中学生以上で、プロダクションに所属していない女性。活動期間は2014年10月から2015年2月28日、2015年2月28日の劇場公演をもって全員の契約満了。
応募資格は15歳以上(中学生は除く)の女性。2016年8月10日まで期間限定で活動。
当初は「研究生オーディション」と呼ばれ、7期生までのオーディションに合格し、まだ所属チームが決定していない研究生を対象に「チーム研究生」を作るためとして、2009年1月に初めて最終オーディション(最終審査)が実施された。初の研究生オーディションのため、不合格になっても次回のオーディションには最終審査から参加することができるとされた。 2010年6月に実施された「研究生セレクション審査」では、チームに昇格していない9期生までの研究生を対象とし、審査基準は舞台上のパフォーマンスだけではなく、集合時間や提出物への意識、AKB48研究生としてのふさわしい行動なども加味するとされた。
12期生オーディションからは、最終審査通過者を研究生候補生(仮合格者)としてレッスンを行い、その後、研究生候補生対象に行われるセレクション審査に合格した者だけが研究生として正式に加入できるシステムが導入された[リンク切れ]。
審査対象者は12期生と13期生で、加入直後の14期生は対象外。同日の研究生公演終了後に行われた。